青山 子供の城のこいのぼりみてつれづれに [東京の街]

たくさん並んで風があるといい感じなのでしょうが、無風だと元気が無いですね。
なんか巨大なメザシみたいです。
今の日本いろいろ元気無いけど春は来るのですね。

最近、デジタルステージの平野 友康さんのフェイスブックで「これからは、小さくてラブ度の高い経済圏をつくったやつの勝ちだ。大きな経済はもうダメ。精神的な意味含めて、個人が幸せになれるのは、小さな経済しかないのだと思う。」と語ってましたが、その通りだと思う。
大手のデザイン関係のお手伝いしていると、ワールドワイド企業ほど仕事がシステマチックになり、仕上がった物は正しいのだけど心に素直に伝わらないデザインが多いように思う。
それと以外とトンチンカンな事してる事があります。
データをメールでセキュリティかけて送ってくるときに、次のメールでパスワード書いてそのままおくってきたりと。それでいて私から送るときはセキュリティなしでOKとか。

デザイン等も外国の本社で作ったマニュアルがあり、デザインを考えるに自由度が無くがんじがらめの場合も多い。確かに今のの世の中のながれだと思うのですが…。これでいいのかな。人間てもっと気楽な生き物でもいいのではないかなと。販促対象が大きくなりすぎてしまってはこうならざるしかないのでしょうね。
ここ1年くらいまえから、仕事の規模やお客様の予算が小さくても、依頼するお客様と販促のための何が必要か、どんな方法があるかなど、手作り感のある仕事をしていきたいと思うようになりました。
九州の果物農家さんがメールで商品を売るパンフの依頼などをお手伝いして感じました。
なんとか売りたいという気持ちと売れるようなデザインを考える気持ちのコラボレーション。
それでいいのではないかと。
平野 友康さんのいう「小さくてラブ度の高い経済圏」、私が悶々としていたことをすばらしく語っています。

がんじがらめのかっこいいデザインばかりが認知されるわけではないのですから。
デザイナーとしてはその制作工程を大事にしたいと思ってます。
ご興味がありましたらぜひご遠慮なくメールなどください。

http://d-work.art.coocan.jp/

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桜.jpg
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